人形劇のおまつり「よってよってパペットカーニバル」
大盛況のうちに無事終了いたしました!
8月26日、27日の二日間、ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
当日の様子を少しここでご紹介。お客様の写真などを撮影しそこねていたのですがご容赦を。
受付の準備中。
感染対策サインを掲示。
ネット上でデータを提供してくださっている山口良太さん(slowcamp)のものを使わせてもらいました。
(吹田のご出身で、メイシアターで人形劇を見て大きくなられたとか。嬉しい!)
入り口ではくわいちゃんがお出迎え。
もうすぐ開場。
大人向け人形劇「おさん茂右衛門語り草」、たくさんの方に観ていただけました。
終わってからスタッフで記念撮影!
(担当 守津)
何かが変わった気がする、今年の「よってよってパペットカーニバル」。
27日は客席に子どもがいて、パパの姿があった。子ども達は客席から身を乗り出し、体中で反応し、周りを気にすることなく大声で声援していた。あれもだめ、これもだめと言われている子どもの姿はなくて、心の赴くままに大声を発し足を踏み鳴らしていた。その騒音にほっとして笑っている大人がいた。そんな空気で心の底から突きあげてくるものをこらえている私がいた。
もしかしてコロナ禍で人は人にとって大切な物を思い出したのかもしれない。だから若いパパが子どもを連れ来たのかもしれない。
12年メイシアターで「よってよってパペットカーニバル」をしてきたから、大切な物を思い出して来てくれたのかもしれない。
身内が多いと思わなくて、吹田市民が来てくれている思えた今年の「よってよってパペットカーニバル」、何かが変わったのだろうか、やっとくわいになれたのかなと思う今年でした。
上方人形劇人の会代表 松本 則子
2023年からのよってよってパペットカーニバル
よってよってパペットカーニバルの主催はこれまで公益財団法人吹田市文化振興事業団で、 上方人形劇人の会は共催で企画・制作をしてきましたが、2023年から公益財団法人吹田市文化振興事業団の主催ではなくなりました。
来年から今までとはちがう形で人形劇をお届けしてまいります。
現在の世話人会で2023年の8月も何かやろうと意志を固めましたが、何をどうしてするかは夢多くして一つの形に収まっていません。
皆さんのカーニバルへの思い、夢、知恵、上演希望などお声をお寄せください。
2023年からの在り方もHPやブログ、ツイッター等で発信しますのでご協力よろしくお願いします。