今日は、劇団をのぞいてみようシリーズ第二弾!
交野市へ、劇団おい〜でさんを取材に行ってきました。
交野と書いて「かたの」って読みます。交野市は大阪と京都と奈良のまんなかにあります。
やってきたのは交野市立あさひ認定こども園。
ここで今日おい〜でさんの上演があるんです。
交野市役所の方にこども園のホールに案内していただくと、もう舞台は準備がすっかり整っている様子。
上手袖前ではキーボードの生演奏のスタンバイ。
舞台中は小道具のセッティング完了。
自動車が見えますね。
今日は交通安全の人形劇だそう。
皆さんお揃いのキレイな水色のTシャツです。背中には「みんなえがお」。
「劇団おい〜で」さんは結成25年。
6名で活動されてます。
親子サークルの仲間同士で人形劇をやったのが始まりだそうです。
交野市で唯一の人形劇団なんですって!
交野市内だけでなく、枚方や京田辺、大東市などあっちこっちで上演されているそうです。
事前に、撮影があるととても緊張して…とおっしゃっていましたが、どうしてどうして。
上演が始まると子どもたちとの掛け合いのプログラムで一気に盛り上げ、観客の心をわしづかみに。
本編の交通安全の人形劇も、お説教くさくなくとても楽しい作品で、子どもたちも最後までしっかり観てくれてました。
バラシもチームワークバッチリでとても手際よく!
(^o^)
積み込みです。よーく見ると黒い箱に「おい〜で」とともに「らぶーか」の文字。今は活動されてない枚方(ひらかた)の老舗人形劇団です。らぶーかさんにもらったのを消さずに引き継いで使っているそうですよ。
よてパペでは「トッピーとルイ」という作品で参加されます。
どんな作品かな?楽しみですね〜!
ところで劇中のトラックに描いてあったパイナップルみたいなヤツ、ひょっとしたら交野市のキャラクター「星のあまん」かしら?
(担当 守津)