「第11回よってよってパペットカーニバル」からはや1週間。
もう9月。夏が過ぎ去ろうとしています。
あらためまして、ご来場くださった皆様、本当にありがとうございました。
緊急事態宣言が続く中にもかかわらずお越しになってくださった皆様のおかげで、なんとか2年ぶりの「よてパペ」を無事終えることができました!
上演できなくなるかもという心配でどうなることかと直前までヒヤヒヤしっぱなしだったこの数ヶ月。
会議で集まることもままならず、スタッフも慎重にならざるを得ない状況でした。
それでも、毎年やってきているこの人形劇フェスを楽しみにしてくれているお客様のために。
来年の「よてぱぺ」につなげるために。コロナ禍の中でも「不要」なんかではない人形劇・舞台文化のために。
いろいろ考えながらの開催でした。
「人形劇」を観たくて集まってきたお客さんが、座席に座って劇が始まるのを待っている。
そんな、2年前までは当たり前だった風景が、とても大切に感じられました。
大勢で一つの劇を観て、感じる、生の舞台って本当に素晴らしいです!
上方人形劇人の会代表の松本氏の挨拶。
会場は座席を50%に減らして観劇。ゆったり観られました。
来年は「第12回よってよってパペットカーニバル」です!
みなさま、メイシアターでまた一緒に楽しいひと時を過ごしましょう!
(担当 守津)